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エログじゃなくてすみません。

「眉は思い出せないくらいがちょうどいい」by 長井かおり

はい。何回登場するんでしょうか。またしても長井本の話です。あんまりにも「ながいぼん」と打つ機会が多いので単語登録したほどです。(登録するまで「長い盆」て出てた)




今年もっともお世話になった美容本。それが長井かおりさんの「周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック」。

常にアップデートを怠らず、テクニックのブラッシュアップも欠かさない、今の自分のメイクに何の迷いも不満もない。という人には、正直、それほど必要な本ではないと思います。

私のようにある日突然自分のメイクが空中分解した人、応用しすぎて基本を見失った人、そして一定数居ると思うんですけど、「ある程度大人になってるけど、今まで興味がなくて最近メイクに目覚めた」という人。こういった方々に一読の価値がある本だと思います。

メイクの空中分解、これは端的に言って「私のメイク、合ってる?」っていう素朴かつ最大の疑問なんですが、この「?(はてな)」は、みかんって言い過ぎてみかんが何か分からなくなった、みたいなゲシュタルト崩壊と似ています。

メイクのこと考えすぎてメイクが分からなくなった。メイクのゲシュタルト崩壊です。



そう。バレましたか。ゲシュタルト崩壊って言いたかっただけです。



私が長井本から受けた影響を、ざっと並べてみます。(言いっぱなしかよ)

・スキンケアのやり方

・ベースの使い方とファンデーションの塗り方

・ビューラーの重要性

そして

眉毛について

です。


眉毛の章で、しょっぱなに書かれているのが

眉は思い出せないくらいがちょうどいい

なんですね。

どういうことか、眉毛の章から引用させていただきます。


少し前まで、眉は顔の額ぶちだと言われてきました。流行は眉に出るとも言われ、ファンデーションの後いちばんにメイクする場所も、何より「眉」だったのです。

しかし今の旬のモデル、女優の顔をパッと思い浮かべてみると、どんな眉だったか思い出せない人ばかり。綾瀬はるかさんや、石原さとみさんがどんな眉をしているのか、明確には思い出せません。

(中略)

眉は、その人の内面がいちばんよく表れるパーツです。たとえば、20年ほど前は細い眉の全盛期で、柔らかさより「強さ」「かっこよさ」が受けた時代を表しています。

その時代の反動か、最近のアイドルなどの若い女の子たちがしている「下がり眉」は、か弱さや守ってほしい、逆にいうと自分をさらけ出さない印象を受けます。

眉と眉の間があいていて、眉尻が下がっているいつも困った感じは「あどけなさ」「子どもっぽさ」をアピールしているとも見えますね。

つまり、眉はその人が「こういう人ではないか」という印象を決定づけます。だからこそ、眉はできるだけいじらないでナチュラルでいるのが賢いのではないでしょうか。自然体の眉毛がいちばんです。

眉は形を整えると「本当はどんな人か」というのが分からなくなり、ひいては人を遠ざけてしまいます。



たとえば、20年ほど前は細い眉の全盛期で、柔らかさより『強さ』『かっこよさ』が受けた時代を表しています。>を読んで、アムロちゃん及び当時の自分の細い眉を思い出した30代40代の女性は少なくないのではないかと思います。

昔の写真を見ると、まず最初に飛び込んでくるのは眉毛。その眉毛に時代を感じるがあまり「この写真は誰にも見せられない…」とそっと仕舞い直すこと多々。細かった。ああ細かった細かった。

そういう時代を経ているせいだと思います。「下がり眉」にモヤモヤする。うちのお母さんは娘の細眉にモヤモヤしていたと思います。時代に伴う価値観。単にそういう話だと思います。その乖離。その違和感。何が良いとか悪いとかじゃなく。

でも、「眉はその人が『こういう人ではないか』という印象を決定づけます。」には「なるほど」ですし、角度のついた細眉は、やっぱり「強そう」だし「近寄りがたい」という印象を与えてしまうだろうと思います。

あるいは、実際に会って話していたら柔和なのに、「眉毛だけ強そうだな」という違和感を与えてしまったりもすると思います。

そして「下がり眉」が「か弱さや守ってほしい」の象徴であるならば、眉の形にではなく、そのマインドにモヤモヤしているのかもしれない。薹(トウ)の立った私のような女は。私が「か弱さや守ってほしい」を眉に出したところで「知らんがな」【完】ですからね。


「眉はその人が『こういう人ではないか』という印象を決定づけます。だからこそ、眉はできるだけいじらないでナチュラルでいるのが賢いのではないでしょうか。自然体の眉毛がいちばんです。」

が意味するところは、「変に自分からバイアスかけないほうがいんじゃね?」ってことだと解釈しています。


前置きがずいぶん長くなりましたが(まさかのここまでが前置き)、みなさん、自分の眉毛に自信ありますか?

私、全然ないんですよ。いや、厳密に言うと全然なかったんですよ。

これは、メイクのゲシュタルト崩壊を起こす前からの話です。

そして、自分の眉に自信がないからこそ、人の眉にもよく目がいくんですが「わー、眉きれー!」と思う人にも、正直なかなかお目にかからないです。(単に私の生息地域で日常的に触れ合う人種層も関係していると思います。かなり。)


私の場合、俗に言う「眉山筋」、正式には「眉丘筋(びきゅうきん)」と呼ぶそうですが、ここがなかなかに発達してるため、

理想の眉山と現物の眉山の折り合いがつかない

というコンプレックスをですね、地味に抱えていたんです。


どういうことかというと、理想の眉毛のかたちってありますよね。好きな女優さん、モデルさんを見て「あー、こういう眉毛にしたーい」っていうかたち。

それを模した眉毛にしても、自分の眉丘筋がしっかりしているために、喜怒哀楽で表情が変わったとき、眉山が分裂して見えるのですよ。

同じ悩みを持つ人、結構いるんじゃないかと思います。完全に大きなお世話ですが、実際に分裂してる人をちょいちょい見かけます。

「理想の眉毛」だけを切り取って、そのまま自分にあてがってしまうと、眉丘筋が露出して、眉山が悪目立ちしてしまうんですねー。

モリッと眉山が悪目立ちすることにより、ちょっと眉に力が入ると「ア?」みたいな顔に見えてしまったり(私見)、不自然な表情になってしまったり。

なので、私みたいに眉丘筋が発達してるタイプは「眉山に手を入れないのが賢明」なんだと諦めて、眉の主線の「下」からあぶれた毛だけを抜いてやり過ごしていたんです。


再び長井本の話に戻ります。

長井式の眉形成はそれほど手を入れないのが基本。切らない、刈らない、(ほぼ)抜かない。

ですが、そのままでいいということではなく、「眉メイクにとって大切なのは道具」と言い切られています。

そのために欠かせないのが「スクリューブラシ」と「アイブロウブラシ」。(とパウダー)


ほとんどのアイブロウパウダーのパレットには小さなブラシが入っていますが、できれば、使わないほうがいいでしょう。

どうしてもこのブラシは、小さすぎて上手に使えないのです。短いから、力が入ってしまい「書く」感じで使ってしまいます。

あれだけ小さなブラシで眉を描くのは、プロのヘアメイクでも少し難しいことです。

できれば持ち手が長いアイブロウブラシを1本、買いましょう。力をギュッと入れなくても描きやすく、手首の力を抜いて持てます。眉の毛にとって大切な柔らかさを出すには、長いブラシがいちばんです。




それまで私が使っていたアイブロウブラシはADDICTIONのもの。


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そして眉メイクセットがこちら。

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プレストパウダー状の
PRESSED DUO EYEBROW #02 Marron Duo

眉マスカラタイプの
EYEBROW MANICURE #00 Tear Drop

リキッドアイライナーのような形状の
LIQUID EYEBROW #02 Marron

これも全部ADDICTIONですね。

買った当時の写真なので、きれいな状態で写っていますが、パウダーはとっくに「底見えコスメ」になっています。

スクリューブラシはエレガンスのやつを持っています。

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ただこのスクリューブラシは、眉用っていうよりマスカラのダマをとるために使ってたんで、折り曲げ済みでもありました。

そして正直に言う。

眉用のパウダーとアイブロウブラシはずっと使ってたけど、眉用透明マスカラとリキッドアイブロウは段々と使うのを端折るようになってました。

ざっざっざっとブラシで描いてはい終わり。っていう。


スクリューブラシにもそれほどこだわりがなかったんですけど、なにしろ長井さんはスクリューブラシ推し。

長井式は、描く前にスクリューブラシで毛と毛の下の皮膚をさっと撫でます。

眉の下の皮膚に何かがついていると、パウダーが過剰についたり、色ムラやダマができたりするので、まずそれらを取り除くためです。

そして、長井式の最大の特徴だなーと私が感じたのは「描いた数だけスクリューブラシで撫でる」という行程。

5回パウダーを載せたら5回スクリューブラシで撫でる。そして、くれぐれも左右同時進行で。これを繰り返して眉をつくっていきます。

この行程を実践すると、分かってくることがあります。それは、どう考えても

アイブロウブラシとスクリューブラシは一体型のほうが便利!!

っちゅーことです。

1、2回ならいいですよ。でもパウダー載せたのと同じ回数をスクリューブラシで撫でるってなると、持ち替えがだんだん面倒になってくるんです。

そもそもエレガンスは角度つけちゃってるし、こりゃちゃんとアイブロウ用の一体型を買い直そう、と思いはじめたのが結構最近の話で。

で、何の気なしに試しに買ってみたのがelfのやつ。


fc2blog_2017122503070451f.jpg



正直に言います。

持っててもいいけど持ってなくてもいい。

という感想を持ちました。

なんせお値段342円。(購入当時)

大きな期待をかけるのは酷というものです。それを前提に買ったので「まあ、ね」と思いました。

物足りない点を具体的に挙げると、

・スクリューブラシがスカスカしている

・アイブロウブラシのコシがない

値段が全てではないけれど、メイクツールは往々にして、やはりそれなりの値段を出して買ったもののほうが優秀だよなァという復習。その補習料が342円だったと思います。

アイブロウブラシとスクリューブラシは一体型のほうが便利!!という観点から、実は、長井さんオリジナルのブラシもあるのですよ。


バジャーと山羊製のブラシで、税込¥4,935です。

これいいなーと思ったんですが、なんつーか、オンラインショップとして、気軽に買い物が出来ない(ハードルが高い)という印象を持ってしまい、潜在的な購買意欲がスン…と大人しくなってしまいました。ご、ごめんなさい。


これがね、プラザとか表参道のMS・STYLEとかにあるんだったらね、たぶん買いに行ったと思うんですよ。(表参道のMS・STYLE、好きでよく寄ります)

そんなときですよー、棺にコスメさんでまたー。

現在の私の眉メイク - 棺にコスメ

おはようございます。 現在の私の眉メイクについて書きたいと思います。 まず使っているアイテムはこちら。 私はアナスタシアに通っていた(いる)ので全てアナスタシアのもので揃ってしまいました。 ずっとペンシルとパウダーを使っていたんですが、今年からディップブロウポマードを使っていてこれひとつで仕上げています。


はい!ここからアナスタシアのことについて書きたいんですけど、ここまでが長くなりすぎました!

なので、まさかの、次回に持ち越しです!(嘘でしょ)

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